遊漁船業法の改正について

 今年4月1日から遊漁船業の制度が変わります。

詳しく知りたい方は水産庁の資料をご覧ください。


利用者の安全性向上を図るために、遊漁船業者に新たな責務が求められます。

・出航前の船舶や機器の検査の実施、記録

・乗組員のアルコールチェック、記録

・乗務記録の作成

・損害賠償保険の賠償額アップ(旅客定員1人当たり5,000万円以上のものに加入)

・遊漁船業者登録票のインターネットでの掲示 など

当船でも4/1までに対応していきます。

損害賠償保険については、以前から旅客定員1人当たり10,000万円のものに加入しています。


こまごまと書きましたが、

利用者さんについてはこれまで通り救命胴衣を着用し、安全確保のための指導を守っていただければOKです。

遊漁船業法の改正で、これまで以上に利用者の安全性向上が図られますよというお話でした。